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しごと

農業をしていてよかったなということの一つは夫婦で仕事ができることです。
そして子供に親の仕事を見せてあげられること(知り、理解してもらえること)があります。

二人で仕事をしていると相手がどれだけがんばっているかが常に想像できる。
今日なんかも30℃以上で雨が降ったり止んだりで一日仕事をするありのみ父のことを想うと
申し訳ない気持ちや本当によくがんばっていると実感する一日でした。
「今日は~枚袋をかけたよ。」と聞くとその大変さが分かるので頭が下がるばかりです。
2歳の娘も「おとーさんは果樹園だね、おとーさんがんばっているね」と遠くの山を指したりします。梨の写真なんかを見ても「おとーさんがつくったなし!」などと言ったり・・・
保育園で分かれるときも「果樹園行ってくるからね~がんばってくるね~」と言うとなんだか別れがスムーズになる感じです。
2歳にして親が何をしているかを伝えられることはいいことだな~と思います。
一方なかなか難しいと思うこともあります。
ありのみ父が憧れて始めた梨作り、梨への情熱がありのみ母とぜんぜん違うのです。
これは作業にも出てきます(ありのみ母は景色や花に見とれることもあるし)。
ただ出荷作業(選別)時となるとありのみ母も鬼のようになります。
ありのみ父にとってはすべて(の梨)がかわいくて最高ですが・・・一方ありのみ母、出来た梨に関しては(ものを見る目は)厳しいのです・・・・(笑)
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by arinomi276 | 2006-07-16 01:31
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