ありのみ父のしごと~冬~

ありのみ父のしごとをご紹介します。

自宅から車で20分くらいの山の中に私たちの果樹園があります。割合近くに一軒だけ家がありますが以前救急車がたどり着けなかったそうなのでなかなかわかりにくい場所です。

二十世紀梨が30アール(約100本)、あたご梨30アール(約100本)の計60アールの広さです。その他りんごが6本、柿、ゆず、ぶどうなども少しあります。周りにはワラビやタラの木もあるので春になるとたくさん山菜が採れます。
現在雪が積もっていて車が果樹園まで入れないので途中からありのみ父は雪の中を歩いて果樹園まで行っているそうです。この場を借り、日々ご苦労様です。
ザクッザクッと一歩一歩、山の男のイメージですね。

果樹園には熊やイノシシ、たぬきが来ますし、誰とも接触がない寡黙な作業なので1日ラジオを聴きながら作業をしているそうです。現在、のこぎりを使う枝の粗剪定は終了し、ハサミでの花芽剪定という作業に移っています。
剪定でどんな梨が出来るか決まってくるともいえ、大変奥深い作業です。
梨つくり職人の技の見せ所といえ、私たちの住む佐治には梨つくりの職人がたくさんいます。
ありのみ父が佐治に興味を持ったのもその理由があると思います。

                         以上ありのみ母によるありのみ父のしごと報告でした
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# by arinomi276 | 2005-03-04 13:32 | Comments(0)

芸術に触れるということ

地方に住んでいて一つ残念に思うことは、質の高い芸術や音楽に触れる機会が乏しいことです。まだまだ芸術面が置き去りにされています。

確かに自然から多くのことを学べますし、鳥取にも質の高い民芸品はたくさんあるのですが、
絵画や音楽、映画・・・になかなか触れられない。

インタ-ネットのおかげで雑誌やCDも取り寄せられるのでだいぶ身近になりましたが、生の美術展やコンサートなどは難しいですね。本物に触れることって大切だと思うんです。

山の中に住んでいると自然の偉大さを知り、同時に人間の無力さを知らされます。
一方で人間の偉大さ、すばらしさになかなか気付く機会がない。
一枚の絵画に、一曲の演奏にそれを見出せると思うんです。
特に感受性の強い、小さい頃にそれを体験することは大切だと思います。

小学生のとき母がアンドリュー・ワイエス(アメリカのリアリズム画家)の絵画展に連れて行ってくれたときの衝撃が忘れられません。人間の力の計り知れなさ?を一枚の絵からぶつけられ鳥肌が立ちました。ものすごい力でした。それから大人になりゴッホやピカソの作品を見てもそのときほどの衝撃は受けませんでした。


なんと今月、鳥取でアンドリュー・ワイエスの水彩素描展があります。ぜひ行きたいと思っています。娘にとってもはじめての展覧会かな?ありのみ母でした
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# by arinomi276 | 2005-03-03 16:12 | Comments(0)

3200回の授乳

娘も一歳と一月を過ぎ日々思います。
未だに1日8回ほどの授乳をしている×400日≒3200回の授乳
まだまだ続きそうな授乳ですが
よくまあこの試練に乳首が絶えてくれたことよ・・・おっぱいに感謝です

日本では一歳になると卒乳のことなどいいますが世界的に見たら早すぎるそうです。
三歳くらいまでは普通と外国の方が言っていました。

先日産婦人科でもうおっぱいはほとんど栄養ないからやめなさいというようなことを言っていましたが、なかなかご飯を食べずおっぱい大好きなわが娘は丈夫に育っているのできっとまだ私のは栄養あるんだなと勝手に思ってます。

知り合いの方は、お子さんは四歳ですが、寝るときおっぱいをあげているそうです。
情緒の安定にとてもいいと言っておられました。
それにしても四年間も出るなんてすごい。

またある先生はおっぱいから離れること(卒乳)で自立心が育つのではなくて、おっぱいを与えるこの時間(ミルクの方はスキンシップの時間)で自立心が育つのだとおっしゃっていました。

自然が一番、私も出るうちは与えたいと思っています。ありのみ母でした
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# by arinomi276 | 2005-03-02 15:35 | Comments(0)

風邪ひき家族

ご無沙汰いたしました。
はじめて家族三人そろって風邪をひきまして何とか山を越えたところです。
授乳中のため薬は飲みたくないので冬野菜や韓国のゆず茶やかりん酒、石垣のシークワーサー果汁をとったり食べ物でがんばりました。
まだ鼻声家族ですがたくさん食べて冬を乗り越えるぞ!

話は変わりますが毎年この時期になると思い出すのが7年ほど前に一ヵ月半滞在したアイルランドでの日々。山陰のこのどんよりした天気がなんとなくアイルランドに似ているんです。
雲の間から光が差し込んでくる感じも似ています。虹が多いところも。
それからアイルランドでは妖精の存在が信じられているんですが鳥取も水木しげるさんの出身地で妖怪がありますしこのジメジメ感、湿度が共通点でしょうか?
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# by arinomi276 | 2005-03-01 14:51 | Comments(0)

おひなさま

ひな祭りを控えおひなさまの季節です。
娘のおひなさまは私の姉と私が遣っていたのを実家からもらってきました。
新しいのより何だか慣れ親んだのがよかったんです。
去年は実家でおひなさまを楽しみ、鳥取では旧暦なので四月までまた楽しみました。
長く飾っていたせいか娘が産まれたせいかわかりませんがお雛様が大好きになりました。
見ていると惚れ惚れするというかはっとする美しさがあります。
去年は娘がまだ新生児でしたので床の間に飾りましたが今年はいたずら盛りなんでタンスの上にしようかな。
隣町の用瀬(もちがせ)町では俵にお雛様の人形とお花をのせ川に流す「流し雛」という風習があります。着物を着た女の子たちが川に俵を流す風景はすごくいいですよ。
しかしちょうどその頃は梨の交配で大忙し。今年も行けそうにありません。
ありのみ母でした
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# by arinomi276 | 2005-02-24 14:16 | Comments(2)

田舎暮らしの醍醐味?

ありのみ一家の住む鳥取の山間部には高齢の方や車の運転が出来ない方がたくさんいます。そういう方たちを助けているのが毎日来る行商バスです。
どこまでも響く~おてもやん~の賑やかな音楽を響かせ各集落を回ります。
レトロなバスには冬の味覚のカニからケーキまであらゆるものが置いてあります。
かごを持ってバスの階段をよっこらしょと上がると時には満員バスのような状態に。
ガソリン代が含まれているのかお値段は高め。

時にはいきなり かにかにかに!というおじいさんの威勢のいい声が放送され、魚屋さん。
洋服屋さんや100円ショップみたいな雑貨屋さんも来ます。なぜか夏に焼き芋屋も。
(このあたりでは皆サツマイモ作っているんですが。)

それから話はずれますが、ほぼすべての家に無線があり、毎朝晩、町の放送が入ります。
その日にある行事や出すごみの種類などを放送します。亡くなった方や産まれた赤ちゃんの名前も放送されます。
それから部落の仕事のいろいろ・・・台風のときは深夜に「これから川の氾濫をせき止めるため土砂積みをします」、朝6時ごろに「これからお宮の掃除をします」などなど。

だいぶ慣れてしまいましたが、田舎暮らしはいろいろあって新鮮です。
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# by arinomi276 | 2005-02-23 12:00 | Comments(0)

古い家の暮らし

今朝、娘の機嫌がいまいちと思っていたらものすごい下痢。
いつも以上に逃げ回るオムツ換えの途中でまたまた出てしまいお尻も布団も服も大変なことに。
娘はずっと大泣き。
落ち着くまで着替えさせることも出来ず、毛布にくるみ抱いてあげるしかありませんでした。

すぐにお風呂できれいにしてあげたいところですが、昔の家なのでお風呂場もお風呂場に行くまでのお勝手も大変寒く、先に誰かが入って空気を暖めてからでないと入れませんし、脱衣場も廊下なので部屋で先に私が裸になってから娘を裸にして包んで連れて行かないと入れられないんです。それがすごく大変です。(特に新生児の頃は大変でした)
この辺では薪でお風呂を沸かしている方も多いですが赤ちゃんがいるとそれも大変ですよね。またお風呂が母屋にあり中庭を通らないと入れない家もたくさんあります。家の中にお風呂があるのはまだいいのかもしれません。
古い家での暮らしは赤ちゃんがいるとなかなか大変です。ありのみ母でした
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# by arinomi276 | 2005-02-22 18:56 | Comments(0)

Spring follows winter

春が近くまで来ています。
私ありのみ母は花好きなんですが今我が家の小さな庭に唯一蕾をつけているのがクリスマスローズ。初雪おこしという和名もありますが雪の下で寒さに耐えてくれております。
現在7種ほど植えてありますが開花時期がずれますし、もともと長い間楽しめる大好きな花です。
下を向いて咲くのですが下からその花を見たときの美しさといったらありません!

それから今年はチューリップや水仙、ムスカリもたくさん咲く予定です。
娘も1歳になるし一緒にみたいなーと思いたくさん植えてしまいました。
現在三センチほど芽が出て来ています。
この球根を果樹園の周りにも植えオーチャードガーデンを作るのが私の夢の一つです。

春の花には力があります。春に咲く花からは冬に耐えてきた力と春を迎える喜び、春の光の輝きを感じられる。だから惹かれます。
いささか情緒的なありのみ母でした


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# by arinomi276 | 2005-02-21 12:36 | Comments(0)

ダンボールで遊ぼう

最近よく娘としているのがダンボール箱での遊び。
保育園の着替え箱のためにスーパーからもらってきたものに布を張ったものなんですが、いつの間にかその中に娘が入って私が動かして車にして遊んでます。(畳の上なんですべりがいい)そしたら今度は娘が手押し車みたいにダンボールを押しながら歩き始めました。(まだ歩けなかったんですが)
もう一つ用意したら机(テーブルクロスをかけて)といすにもなりました。
実は娘の本棚もおもちゃ入れもダンボールを横に置き、きれいな布をかけた物です。
部屋に娘のコーナーが出来たかんじでなかなかいいです。
今度はいくつも重ねておうちを作ってみようかな。
以上、雪の鳥取より、ありのみ母でした。
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# by arinomi276 | 2005-02-20 14:06 | Comments(0)

デパートは学びの宝庫!

今日は1日中雨、雨、雨。午後から久しぶりに鳥取へ出かけてみました。

唯一のデパートでは高知県の物産展が行われていていやー楽しかった!
地方に住むようになってますます各地の産物に興味津々。
四万十の岩のりや四万十の手作りローストチキン、かつおのさしみ・・・おいしかった!
有名な馬路村のゆず製品もたくさんありました。馬路村は人口2000人くらいの何も特産物がなかった村でしたがゆずの加工品(ジュース、ポン酢など)を作り全国に知れ渡る村となりました。私が住む佐治町(昨年まで村)も20世紀梨&加工品で全国に知れ渡る地にしたいな。
その後は地下の食品売り場の高級果物の観察?、見学?
これまた勉強になるんです。
おしゃれだったのがこの時期にもあるスイカで小玉なんだけど茎を長ーく残してカットしてありフランス語で書かれたスイカの名(ルナなんとか)のおしゃれなシールが貼ってある。それだけでぜんぜん違う。イチゴも茎が長くてバスケットに入ってておしゃれなシールが貼ってある。

私も葉と枝をつけたまんまの梨を実家に送ったことがあるけど葉がしおれてしまっていまいち。りんごとかはもっとかわいいですね。でも輸送が問題。
話は変わりますが何か商売にならないかと考えていた時に梨の花はどうかと考ええたことがあったのですが桜よりむずかしいです。きれいなんですけどねー。
以上 ありのみ母による本日の報告でした 
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# by arinomi276 | 2005-02-19 23:46 | Comments(0)